3月4日(火曜日)
今日も定時に観測に行きますと、早くも大御所は観測中でした。
花芽の長さは昨日とほぼ一緒でしたが、最大花芽長は昨日より1㎜も伸びていました。
こういった状況は日に日に目に見えるようになりますので、毎日の観測は欠かせません。
今日集まった人との談義でも開花日予測の議論となりましたが、今の予測では高知の開花日とそん色ないようです。でも小生達は日本一の開花を望んでいますがね・・・。
さてその桜開花観測の行き帰りには、ご覧の様な景色が目に飛び込んで来ました。
写真正面の山(島)は<九島>と言って宇和島港の入り口にある島で、港内の波を鎮める働きをしています。その手前に見える青色(海)と、1000m級の山(鬼が城)との直線距離はわずか5kmしかない、日本でも珍しい地形となっている所なのです。
そういった場所(丸山公園)からは、海の青さ、山の緑、桜並木のピンクと、これからは色とりどりの一大パノラマが見えますので、ぜひ宇和島に来られこのような景色を堪能して下さい。(桜観測員I)
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